UNIVERGE IX の SNMP を Prometheus で取り込む
ただし、そのままだと一部のプライベート MIB が取り込めないので定義ファイルを再生成したほうがいい。
再生成は以下の通り
$ cd ./generator する
$ make mibs する
WIENER-CRATE-MIB のダウンロードに失敗するかも
使わないと思うので適宜コメントアウトして生成しないようにすれば通るはず
./generator.yml を編集する
nec_ix: → walk: の中身を以下のようにする
code:nec_ix_mibs.yml
nec_ix:
walk:
- picoOriginal
- picoSystem
- picoIpSecFlowMonitorMIB
- picoLoginMIB
- picoConfigEventMIB
- picoExtIfMIB
- picoNetworkMonitorMIB
- picoIsdnMIB
- picoNgnMIB
- picoPostMIB
- picoMobileMIB
- picoIPv4MIB
- picoIPv6MIB
- picoQoSMIB
- picoNAPTMIB
定義ファイルを生成する
code:sh
$ export MIBDIRS=mibs
$ ./generator generate
か
code:sh
$ make mibs
$ docker build -t snmp-generator .
$ docker run -ti \
-v "${PWD}:/opt/" \
snmp-generator generate
で snmp.yml という名前で定義ファイルが生成される
snmp_exporter の実行時に snmp.yml を指定する
$ snmp_exporter --config.file='/path/to/snmp.yml' のように指定する
これで全てのプライベート MIB を取り込んでくれるようになる
プライベート MIB の内容は FD の 14.15 プライベートMIB 詳細 に書いてある